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スタンドアップパドルで海峡横断! 「Molokai 2 Oahu」

(2013.07.21)

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村林選手は「ソロ」の「SUP Unlimited - Male 30-39」に参加する。ちなみに昨年優勝者のタイムは4時間43分。「Molokai 2 Oahu」はスタンドアップパドルの中でも驚異的なスピードと持久力、そして高い海洋航海技術が求められるコンテストなのだ。Photo: Darrell Wong

 サーファー、スノーボーダーなど多くのヨコノリ好きの間で急激に愛好者が増えている「スタンドアップパドル」。大きなサーフボードの上に立ってパドルを操りながら海を、湖を、時に川を漕ぎ、場合によっては波に乗ることもある。サーフィンに比べるとクルージングの要素が大きく、ゆったりと気ままに水上を散歩できるリラックス感あふれる乗り心地も大きな魅力だ。

 このスタンドアップパドルでハワイの海峡横断をしてしまおうというレースがあるのをご存じだろうか? 「Molokai 2 Oahu(モロカイ・トゥー・オアフ)」はハワイのモロカイ島から、ホノルルのあるオアフ島まで、約32マイル(51km余り)の海峡を漕ぎ渡ろうというもの。パドルボード・ワールド・チャンピオンシップに位置づけられており、今年は7月28日に開催される。

 そのカテゴリーは全部で三種類。一人で海峡を漕ぎきる「ソロ」、二人乗りの「2-Man」、そして三人乗り(!)の「3-Man」。長距離のスタンドアップパドルとなれば、戦う相手は他のアスリートであり、自然であり、自分(たち)だ。レース展開のおもしろさはもちろん、思いもかけないドラマが展開されることは間違いない。

 このレースには日本人アスリートも参加。中には先日紹介した「MUSH」を愛用するTeva契約アスリートの村林知安(むらばやしともやす)選手の名前もある。

 ひとまず公式サイトでは昨年の模様を綴ったドキュメンタリーも公開中。
【Molokai 2 Oahu World Paddleboard Championships】
http://www.youtube.com/user/molokai2oahu

 軽やかに海上を滑り、時に波と共に驚くようなスピードで駆け抜けるスタンドアップパドル。人気のウォータースポーツの世界に触れながら、このロマンあふれるコンテストに参加する日本人選手たちを応援しよう!

【公式サイト】
Molokai 2 Oahu Paddleboard Race
http://www.molokai2oahu.com

 
 
ライター
林 拓郎

スノーボード、スキー、アウトドアの雑誌を中心に活動するフリーライター&フォトグラファー。滑ることが好きすぎて、2014年には北海道に移住。旭岳の麓で爽やかな夏と、深いパウダーの冬を堪能中。

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